薬局 調剤

中小が大手調剤薬局にM&Aされる流れ

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調剤薬局業界では、中小の店舗を大手チェーンがM&Aをしていく流れが起こっています。通常、薬局では多くの患者に対応をするために、様々な種類の薬をストックしておく必要が出ています。しかし、薬には消費期限があるために、期限内に患者に処方されずに残ってしまった薬は廃棄することになります。そうした未使用の薬の処分は、中小の薬局の経営を圧迫する要因となっています。また、中小の店舗では薬剤師を独自に確保するのが難しくなっている面もあります。現在、高齢化の進行とともに医療業界では薬剤師不足が深刻化しています。そのため、中小の薬局で薬剤師の求人をしても、応募してもらえない状況が生まれています。以上の理由から中小の店舗では単独で経営をしていくのが難しくなっているため、大手のチェーン店に買収してもらう動きが強まっています。大手の調剤薬局チェーンでは、運営店舗数が多いために店舗どうしで余剰となっている薬を融通し合うことが可能となるメリットがあります。そのため、大手チェーン店では効率的な経営を行うことができています。また、大手のチェーン店では薬剤師の大規模な採用を実施していることから、自社の人材を買収した中小の店舗に派遣することができています。 325

調剤薬局での業務の流れとは

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調剤薬局とは、病院で医師からの処方せんに基づいて、薬を作る薬局のことです。この調剤薬局には薬剤師と呼ばれる、薬を調合する業務を行う方がいます。 この薬剤師になるには、難しい国家試験をクリアしなくてはなりません。そして調剤薬局で薬剤師として働いた場合の流れは、まず患者さんが来店をしたらアレルギーなどを伺ってから、医師に処方された処方箋とお薬手帳を受け取ります。 次に処方箋の内容を確認していき、その情報をレセプトコンピュータに入力をしていきます。そしてそこから実際に薬剤を調合していきます。 まずは重複しているお薬はないかや、相互作用に問題はないか、使用してはいけないお薬が出ていないかを確認していき、その後に薬の種類や企画が間違っていないかなどを確認しながら調合をしていきます。 また服薬の時期が同じ薬を、まとめて一袋にすることなども重要な業務となります。次に患者さんから預かっているお薬手帳と薬歴から、飲み合わせなどを確認していきます。 最終確認が終われば、出来上がった薬を用法用量や効果、副作用の初期症状、保管方法などをしっかりと説明をしていき、2回目以降に来店する患者さんには、薬によって副作用が出ていないかなども確認をしていきます。 326

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